赤身と白身
赤身の魚といえば、カツオやマグロ、アジ、イワシなど大小様々で、いずれも群れを作って回遊しているのが特徴です。白身の魚はヒラメやカレイ、フグ、タイなどで近海に生息する魚ばかりです。
この違いは、色だけではなく筋肉の使い方にもよります。実はこれらの魚の筋肉の使い方はまるで違っていて、白身の魚は入り組んだ海岸線付近ですばやく動かなければならない「短距離型」。逆に、赤身の魚は遠洋を泳ぎ渡る「長距離型」というわけなのです。
これは陸上の動物にも言える事なので、人の体にも当てはまります。あなたは赤身派? それとも白身派?
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