ヒトコブラクダとフタコブラクダをかけ合せた結果
ロバとウマをかけ合わせて生まれたラバや、ライオンとヒョウの合いの子のレオポンは、異なった種類の動物を交配させて生まれた雑種の動物です。
ラクダは砂漠地方で重要な役割を果たしている動物ですが、これには大きく分けて2つの種類があります。
ヒトコブラクダとフタコブラクダです。
ヒトコブラクダは、コブが1つだけでアフリカやインドに多く生息しています。フタコブラクダは、コブが2つあり中央アジアに生息しています。
ラクダのコブには肉と脂肪が貯えられています。食料が不足したときに栄養源となるため、水を飲まずに数日間耐える事ができます。このヒトコブラクダとフタコブラクダをかけ合わせると、なんと「ヒトコブ半ラクダ」が生まれるそうです。
1と2を足して半分に割ると1.5になるという、まるで算数のような話しですが、本当のようです。