都道府県が由来の苗字

日本人の名前には、土地の名前からとったものが多く見受けられます。

地名から姓名をとったものか、姓名から地名をとったものかははっきりとはわかりませんが、地名と姓名が同じというケースは、数多く見ることができます。

例えば、秋田さん(秋田県)や長崎さん(長崎県)などが、それに該当します。

ところで、都道府県名の姓名で、一番多い名前は何になるのでしょうか。

一番多いのは、山口さん(山口県)です。続いて、石川さん(石川県)、宮崎さん(宮崎県)、千葉さん(千葉県)の順になっています。

ここまでの苗字は、日本の苗字の多いほうから数えて、100番目以内に入っています。

逆に、愛媛さん(愛媛県)、沖縄さん(沖縄県)は発見できませんでした。北海道さんはかろうじて、北海さんを発見出来ました。

その他に、東京さん(東京都)や京都さん(京都府)もいるようです。珍しいですね!