使い捨てライターの中仕切りは必要?

角型の使い捨てライターの胴体には、必ず中に仕切りが入っています。

この仕切りは、ガスの圧力を分散させるためにあり、内部にかかるガス圧力は意外と大きく、1平方センチあたり13キログラムほどになります。

円筒形をしたライターは圧力に強く、中仕切りは必要ないそうです。

液体ガスが片方に寄っていたりすると気になるので、均等になるまで調整したり、片方を空っぽにて遊んだりしますよね。

ですが、この使い捨てライター。安全基準をクリアするために様々な規定が盛り込まれています。最近では海外からの輸入品も簡単に変えてしまう時代です。たかが百円ライターでも国の定める適合性検査に合格している物には、シールなりロゴマークなりが明示されています。暇な時にでも確認してみましょう。