天空の城ラピュタの「ラピュタ」で放送中止
「天空の城ラピュタ」はスタジオジブリで制作され、1986年に公開された宮崎駿監督の人気アニメ映画。
元々はこの作品をアメリカで公開する予定だったのですが、あまりにも「ラピュタ」という題名では映画公開はマズイと判断され、違う名前で公開したそうです。
しかし、映画の中でもラピュタという単語がたくさん出てきてしまい、結局は放映中止になってしまいました。
その理由は「ラピュタ」という言葉に「淫売」という意味があったからです。
淫売とは女性が金品を得る目的で男性との行為を許すこと。また、それを職業とする女性をさす言葉。
またスペイン語で「Laputa」は英語の「Bitch」と同じ意味を持つスラングに当たります。
こんなのを連呼する映画はさすがに子供に見せる事が出来ない! という事で、このような事態になってしまったわけです。