コンビニとは?
セブンイレブンは当初、朝7時から夜11時まで営業していたので、この名前が付きました。
今でこそコンビニと言えば24時間営業・年中無休が主流ですが、そうでないコンビニもあります。
それではコンビニの定義は何なのでしょうか。
コンビニの定義はいろいろありますが、経済産業省の商業統計における業態分類では「営業時間14時間以上、売場面積30平方メートル以上250平方メートル未満、飲食料品を扱う」店となっているそうです。
他に商品の種類の多さや食料品の占める割合などで分ける調査もありますが、基本的には法的な規制は無く、コンビニを名乗るのは自由となっているようです。
日本のコンビニは単独営業、あるいは酒屋さんが業態転換したという形が多かったのですが、セブンイレブン発祥の地アメリカでは、ガソリンスタンドに併設する形が一般的だったようです。
広大な土地をひたすら車で移動する事の多いアメリカ人にとって、ガソリンスタンドにはコンビニかファーストフード店がつきものなのです。