デスノート
漫画「デスノート」の作者、大場つぐみ。
彼女は新人作家として公表されていたが、過去に「大場つぐみ」という名義での活動実績が見当たらず、『DEATH NOTE』における新人らしからぬストーリー構成力から、「実は名の知られたベテラン作家の偽名である」という憶測が持たれていた。
映画版『DEATH NOTE』の関係者は「ジャンプ編集部内においてもトップシークレットであり関係者でも真相を知るものは少ない」と語ったという。
果たして、ただの新人がそのような待遇を受けるだろうか?
ネット上では、大場つぐみは「とってもラッキーマン」の作者であるガモウひろしと同一人物である、という説が最も有力視されていた。
調査をした人たちは、次のような根拠を示した。
『DEATH NOTE』の第1話に、主人公の夜神月の通う塾として「蒲生(がもう)ゼミナール」という名前が登場する。
過去にガモウがミステリー物の『僕は少年探偵ダン♪♪』を描いていたことがある。
『DEATH NOTE』や『バクマン。』の単行本に掲載された大場のネームが、ガモウの描く絵の特徴と似ている。
『バクマン。』に登場する漫画家の川口たろうの設定が、ガモウをモデルとしていると思われる。
『バクマン。』1巻表紙にラッキーマンらしきキャラクターが描かれた本が描かれている。
などなど。
編集部は口を濁して真相を明かしていない。